M5Stackに接続した TVOC(総揮発性有機化合物)/eCO2(二酸化炭素相当量)ガスセンサユニット(SGP30)の測定値をAzure Cosmos DBに蓄積して毎週の変化をグラフで見てみる。
M5Core2専用M5GO Bottom2 / SGP30を購入して, M5Stack Core2に組み合わせた。
いろいろ買ってみた。(画像はSwitch Science様より)
M5GO Bottom2 - M5Stack Core2用バッテリーボトム
それから M5Stack Core2 IoT開発キットに M5GO Bottom2を組み合わせて M5Stack Core2 for AWS - ESP32 IoT開発キット相当にする。
しかし”for AWS”はいつみても在庫がないなぁ。
年末に買えればAWSで進めてたな。
BME280とTVOC/eCO2 ガスセンサユニットをHUB経由で接続する。
GitHubリポジトリ
SGP30で測定した TVOC(総揮発性有機化合物)とeCO2(二酸化炭素相当量)濃度を前と同じくAzure Cosmos DBに
蓄積するプログラム。
あとAzure IOT Hub に送信するついでに SDカードにも記録している。
https://github.com/ak1211/m5stack-azure-iot
毎週のグラフ化
このあたりに置いておいた。
https://github.com/ak1211/m5stack-azure-iot/tree/main/test
窓を閉め切っている(換気が悪い)と二酸化炭素濃度は割と1000ppmを超えてくるという発見があった。
とはいえども測定値が暴れすぎのように見える。
TVOC(総揮発性有機化合物)のグラフが60000ppbを出している所は手指消毒用アルコールで手を除菌した時の値で。
それにつられて二酸化炭素濃度が上昇しているように見えるだけだろうと。
SGP30が測定しているのは eCO2(二酸化炭素相当量)濃度なのでアルコールにつられるのは測定原理上仕方がない。
換気の目安にするのが目的のセンサーなんだろうね。